6月21日(土)夏至
「夏至(げし)」は、「二十四節気」の一つで第10番目にあたる。英語では「summer solstice」。現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月21日頃。
「夏至」の日付は、近年では6月21日または6月22日であり、年によって異なる。2025年(令和7年)は6月21日(土)である。
6月20日(金)ペパーミントの日
ハッカ(ペパーミント)が特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987年(昭和62年)に制定。
日付は、6月はこの月の北海道の爽やかさがハッカそのものであることから。20日は「はっか(20日)」と読む語呂合わせから。ハッカをPRすることが目的。
6月17日(月)砂漠化および干ばつと闘う国際デー
1995年(平成7年)1月の国連総会で制定。国際デーの一つ。英語表記は「World Day to Combat Desertification and Drought」。
6月16日(月)和菓子の日
東京都渋谷区代々木に事務局を置き、和菓子業界の発展・向上を図る全国和菓子協会が1979年(昭和54年)に制定。
6月13日(金)小さな親切運動スタートの日
1963年(昭和38年)のこの日、「小さな親切」運動本部が発足した。
この年の東京大学の卒業式の告辞で、総長の茅誠司(かや せいじ、1898~1988年)が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけとなった。その後、実践例が新聞などで報じられ、社会から幅広い共感が寄せられ、6月13日のこの日に茅を始めとする学者・ジャーナリストなど8名の提唱者が運動を発足させた。
6月12日(木)恋人の日
愛知県名古屋市北区に事務局を置き、全国の額縁に関連する業者で構成される全国額縁組合連合会が1988年(昭和63年)に制定。
ブラジル・サンパウロ地方では、女性の守護神で縁結びの神でもある聖アントニオ(Santo António、1195~1231年)の命日の前日の6月12日を「恋人の日」として、家族や友人、恋人同士が写真立て(フォトフレーム)に写真を入れ交換し合う風習がある。日本におけるこの風習の普及と、額縁をPRすることが目的。
6月11日(水)入梅
「入梅(にゅうばい)」は、梅雨入りの時期に設定された「雑節」(特別な暦日)である。現在広まっている定気法では太陽黄経が80度のときで6月11日頃。
「入梅」は「にゅうばい」のほかに「ついり」「つゆいり」とも読む。本来は暦の上での「梅雨入り」を意味する漢語表現である。対義語は「梅雨明け」を意味する「出梅(しゅつばい、つゆあけ)」だが、日本ではほとんど使われない。
6月10日(火)時の記念日
東京天文台(現:国立天文台)と財団法人・生活改善同盟会が1920年(大正9年)に制定。
「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と呼びかけ、時間の大切さを尊重する意識を広めるために設けられた。
6月8日(日)世界海洋デー
2008年(平成20年)12月の国連総会で制定。翌2009年(平成21年)から実施。国際デーの一つ。英語表記は「World Oceans Day」。
1992年(平成4年)6月8日にブラジル・リオデジャネイロで開かれた「地球サミット」においてカナダ代表が提案し、以来「世界海洋デー」として非公式に実施されてきた。その後、2009年から国連の記念日となった。
6月7日(土)ムダ毛なしの日
東京都品川区東五反田に本社を置き、世界と日本で売り上げナンバーワンの除毛・脱毛ブランド「ヴィート」(Veet)を展開するレキットベンキーザー・ジャパン株式会社が制定。
日付は「ム(6)ダ毛な(7)し」と読む語呂合わせから。ヴィートをPRすることが目的。夏に向けて素肌を出し始める女性たちに、思わずさわりたくなるすべすべ肌を手に入れて欲しいとの願いが込められている。