6月27日(木)ちらし寿司の日
広島県広島市西区に本社を置き、ちらし寿司などの調理用食材の製造・販売メーカーである株式会社「あじかん」が制定。
日付は、この日が岡山のちらし寿司「ばら寿司」が生まれるきっかけとなった備前岡山藩主・池田光政の命日であることから。山の幸、海の幸などの食材をたっぷり使ったちらし寿司を食べて、夏に向けて元気になってもらおうと記念日とした。記念日は2004年(平成16年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
6月26日(水)露天風呂の日
岡山県真庭市の湯原町旅館協同組合と一般社団法人・湯原観光協会が制定。
日付は「ろ(6)てん(・)ぶ(2)ろ(6)」(露天風呂)で「6・26」の語呂合わせから。また、同協会のある湯原温泉(ゆばらおんせん)は1987年(昭和62年)6月26日に「第1回6.26露天風呂の日」イベントを日本で最初に開催した。
6月24日(月)ドレミの日
1024年のこの日、イタリアの僧侶グイード・ダレッツォ(Guido d’Arezzo、991~1050年)がドレミの音階を定めたとされる。
6月23日(日)天ぷらの日
もともと一年で暑さが最も激しくなる「大暑」(7月23日頃)が「天ぷらの日」となっていて、夏の暑さにバテないために、天ぷらを食べて元気に過ごそうというものだった。
その後、定めた団体などは定かではないが、疲労回復に適した天ぷらを食べて元気に過ごそうという意味から、7月23日を含む毎月23日が「天ぷらの日」となっている。この日を中心に特別メニューを販売するなど、キャンペーンを実施している店も見られる。
6月22日(土)かにの日
大阪府大阪市中央区に本社を置き、かに料理の専門店を運営する株式会社「かに道楽」が1990年(平成2年)に制定。
日付は星占いにおいて「かに座」の最初の日が6月22日であることと、50音で「か」が6番目、「に」が22番目で当たることから。
6月21日(金)夏至
「夏至(げし)」は、「二十四節気」の一つで第10番目にあたる。英語では「summer solstice」。現在広まっている定気法では太陽黄経が90度のときで6月21日頃。
「夏至」の日付は、近年では6月21日または6月22日であり、年によって異なる。2024年(令和6年)は6月21日(金)である。
6月19日(水)元号の日
645年(大化元年)のこの日、蘇我氏を倒した中大兄皇子(後の天智天皇)が、日本初の元号「大化(たいか)」を制定した。
以来、現在の「令和(れいわ)」まで248の元号が定められている。元号「令和」は第126代天皇・徳仁(なるひと)が即位した2019年(令和元年)5月1日から現在に至る。
最近の元号としては、「慶応(けいおう)」「明治(めいじ)」「大正(たいしょう)」「昭和(しょうわ)」「平成(へいせい)」「令和(れいわ)」が挙げられる。
6月16日(日)父の日
父への感謝を表す日。英語表記は「Father’s Day」。日本やアメリカでは6月の第3日曜日に祝うが、その起源は世界中で様々であり日付も異なる。
6月15日(土)県民の日
1986年(昭和61年)に栃木県が制定。
1873年(明治6年)のこの日、(旧)栃木県(現在の栃木県南部)と宇都宮県(現在の栃木県北部)が合併して、おおむね現在の県域と同じ栃木県が成立した。「県民一人ひとりが、郷土を見直し、理解と関心を深め、県民としての一体感と自治の意識をはぐくみ、より豊かな栃木県を築きあげることを期する日」としている。
6月14日(金)世界献血者デー
国際赤十字・赤新月社連盟、世界献血団体連盟、国際輸血学会が2004年(平成16年)に制定。国際デーの一つ。英語表記は「World Blood Donor Day」。
日付はABO式血液型を発見した病理学者カール・ラントシュタイナー(Karl Landsteiner、1868~1943年)の誕生日から。