8月4日(日)箸の日
「箸を正しく使おう」という民俗学研究者の提唱で、わりばし組合が1975年(昭和50年)に制定。
日付は「は(8)し(4)」(箸)と読む語呂合わせから。塗り箸の生産地である福井県小浜市でも、同様な語呂合わせをして記念日を制定している。
8月3日(土)はちみつの日
全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が1985年(昭和60年)に制定。
日付は「はち(8)みつ(3)」と読む語呂合わせから。
健康食品としてのはちみつを広く知ってもらう日。
8月2日(金)おやつの日
東京都渋谷区千駄ヶ谷に事務局を置き、おやつ文化の向上を目指して、その普及活動を行う一般社団法人・日本おやつ協会が制定。
日付は「お・や(8)つ(2)」と読む語呂合わせから。
コミュニケーションツールでもある「おやつの力」を広めることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
8月1日(木)パインの日
沖縄県パイン・果樹生産振興対策協議会が1990年(平成2年)に制定。
日付は「パ(8)イ(1)ン」と読む語呂合わせから。
8月はパインの生産の最盛期である。この日を初日として、8月1日~31日までの1ヵ月間を「パイン消費拡大月間」に制定し、パインの消費拡大をねらっている。
7月31日(水)ビーチの日
東京都中央区新川に事務局を置き、日本古来の地域特性を活かした海辺利用に精通した人材による海辺活用方法(ビーチライフコーディネート)の提唱・啓発を行っている特定非営利活動法人・日本ビーチ文化振興協会が制定。
7月29日(月)七福神の日
群馬県前橋市に前橋本店、東京都中央区に銀座本店を構える株式会社幸煎餅(さいわいせんべい)が制定。
日付は七福神の「しち(7)ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせから。
7月28日(日)なにわの日
浪速、または難波を「な(7)に(2)わ(8)」の語呂合わせ。
2007年(平成19年)に大阪市浪速区が「未来わがまちビジョン」に基づき、「住みよい明るいまちづくり」の実現を目指して制定した。この日には区民・企業・行政機関が協力して様々なイベントを開催している。
7月27日(土)スイカの日
スイカ生産者のグループが制定。
日付はスイカの縞模様を綱に見立てて、「な(7)つのつ(2)な(7)」(夏の綱)と読む語呂合わせから。
スイカの消費拡大が目的。
7月26日(金)幽霊の日
1825年(文政8年)のこの日、江戸の中村座で四代目・鶴屋南北(つるや なんぼく、1755~1829年)作の歌舞伎狂言『東海道四谷怪談』が初演された。
『東海道四谷怪談』(とうかいどう よつやかいだん、通称『四谷怪談』)は、「四谷左門の娘・お岩が、夫・田宮伊右衛門に毒殺され、幽霊となって復讐を果たす」という話で、江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしている。
7月25日(木)かき氷の日
東京都世田谷区若林に事務局を置き、会報の発行やイベントの企画・運営などを行う一般社団法人・日本かき氷協会が制定。
日付は「かき氷」が別名で「夏氷(なつごおり)」とも呼ばれることから、「な(7)つ(2)ご(5)おり」と読む語呂合わせと、1933年(昭和8年)のこの日、フェーン現象により山形県山形市で当時の日本最高気温40.8℃を記録したこと(日本最高気温の日)にちなみ、かき氷を食べるのにふさわしい日とのことで7月25日が選ばれた。