1月9日(木)とんちの日・クイズの日
日付は「とんち」で有名な「一休さん」にちなんで「いっ(1)きゅう(9)」(一休)と読む語呂合わせから。
一休さん(一休宗純:いっきゅうそうじゅん、1394~1481年)は室町時代中期の臨済宗の僧。「屏風の虎退治」や「このはし渡るべからず」などが有名で、絵本や紙芝居の題材としてよく用いられる。
1月7日(火)人日の節句・七日正月
「人日(じんじつ)」は五節句の一つ。この日「七日正月(なぬかしょうがつ)」は「七草粥(ななくさがゆ)」を食べることから「七草の節句」ともいう。
1月6日(月)六日年越し
正月七日を「七日正月」といい、その前日を年越しとして祝う。正月行事の一つ。
「神年越し」「女の年越し」「馬の年越し」などという地方もあった。七日正月の朝に七草粥を食べる行事は全国的にあるが、準備はすでに六日年越しから始まっていた。七草粥に入れる七草をまな板に載せ、神棚の前で包丁でたたきながら、「七草なずな、唐土の鳥と日本の鳥と、渡らぬ先に…」などと唱える行事があった。
1月5日(日)小寒
「小寒(しょうかん)」は、「二十四節気」の一つで第23番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が285度のときで1月6日頃。
「小寒」の日付は、近年では1月5日または1月6日であり、年によって異なる。2025年(令和7年)は1月5日(日)である。
12月28日(土)御用納め・仕事納め
官公庁では「御用納め」とも呼ばれ、年末年始の休日を前にその年の最後の事務を執ることを意味する。また、多くの民間企業でもこの日が「仕事納め」となる。
古くは1873年(明治6年)から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、12月28日が最後の業務日であり「仕事納め」となる。
12月27日(金)寒天発祥の日
京都府京都市に事務局を置く「伏見寒天記念碑を建てる会」が制定。
日付は、現在の暦で12月末頃に初めての「寒天」の元となるトコロテンが京都市伏見区御駕籠町(おかごちょう)で島津藩に提供されたと資料から推察できることとから12月。伏見=ふしみ(243)を「24+3=27」と見立てて27日。この月と日を組み合わせて12月27日とした。
12月26日(木)ボクシングデー
クリスマスの翌日で、イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・ケニアなどでキリスト教に由来した祝日の一つ。英語表記は「Boxing Day」。
12月25日(水)クリスマス
「クリスマス」(Christmas)は、イエス・キリストの降誕を記念する日。「降誕祭」ともいう。クリスマスツリーを囲み、プレゼントの交換などをして喜びを分かち合う。
12月23日(月)東京タワー完成の日
1958年(昭和33年)のこの日、東京・芝公園に「東京タワー」が完成(竣工)し、完工式が行われた。この日は「東京タワーの日」ともされる。
12月22日(日)スープの日
日本のスープ業界の発展を目指して、1980年(昭和55年)にスープ製造企業などにより結成された日本スープ協会が制定。