12月16日(月)紙の日
1875年(明治8年)のこの日、東京・王子の「抄紙しょうし会社」の工場で営業運転を開始した。
抄紙会社は、実業家・渋沢栄一(しぶさわ えいいち、1840~1931年)が大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させたもので、明治時代に入ってから間もない1873年(明治6年)に設立された。輸入に頼っていた洋紙の国産化を企図した会社であり、王子製紙の前身となった。
12月15日(日)年賀郵便特別扱い開始日
この日12月15日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌年の元日・1月1日に届く。
12月14日(土)南極の日
1911年(明治44年)のこの日、ノルウェーの探検家ロアール・アムンセン(Roald Amundsen、1872~1928年)と4人の隊員が世界で初めて南極点に到達した。
12月13日(月)正月事始め・煤払い・松迎え
煤払い(すすはらい)などをして、年神様を迎える準備を始める日。
昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があった。
12月12日(木)漢字の日
京都府京都市東山区に本部を置き、日本語・漢字に関する普及啓発・支援、調査・研究などを行う公益財団法人・日本漢字能力検定協会(漢検)が1995年(平成7年)に制定。
12月11日(水)国際山岳デー
2003年(平成15年)の国連総会で制定。国際デーの一つ。「国際山の日」ともされる。英語表記は「International Mountain Day」。
12月9日(月)クレープの日
埼玉県八潮市に本社を置き、クレープなど様々なスイーツやケーキを製造・販売している株式会社モンテールが制定。
12月8日(日)御事納め
この日は農作業など一年の作業が終わる日であり、農事が終わることを祝って行った行事のことも意味する。
12月7日(土)大雪
「大雪(たいせつ)」は、「二十四節気」の一つで第21番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が255度のときで12月7日頃。
12月6日(金)姉の日
漫画家で兄弟型・姉妹型の研究家である畑田国男(はただ くにお、1944~1996年)が1992年(平成4年)に提唱。
日付は9月6日の「妹の日」の3ヵ月後であることと、この日が祝日の聖ニコラウス(サンタクロース)にまつわる三姉妹伝説に由来し、ヨーロッパでは「サンタクロース・デー」と呼ばれていることから。