1月18日(土)118番の日

海上保安庁が2010年(平成22年)12月に制定、翌2011年(平成23年)から実施。

海上保安庁への緊急通報用電話「118番」を広く知ってもらうための活動が行われる。「118番」は、2000年(平成12年)5月1日に運用を開始し、10周年目に記念日とした。

1月17日(金)おむすびの日

兵庫県に事務局を置く「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年(平成12年)に制定。

1月12日(日)スキー記念日

スポーツ用品メーカー・ミズノ株式会社の直営店・エスポートミズノ(ミズノ東京)が1994年(平成6年)に制定。

1月11日(土)鏡開き

正月に神(年神)や仏に供えた鏡餅を下げて食べる日とされる。

神仏に感謝し、また無病息災などを祈って、汁粉や雑煮などで食す。武家では鏡餅を刃物で切ることは切腹を連想させるため、手や木槌で割る風習があった。また、「切る」「割る」という言葉は避けて「開く」という言葉が使われた。

1月10日(金)110番の日

警視庁が1985年(昭和60年)に制定し、翌1986年(昭和61年)から実施。

日付は警察機関への緊急通報用電話番号の110番にちなむ。

110番に関心を持ってもらい、また110番の適切な利用を推進することが目的。この日には警視庁での通信指令センターの一般公開など、全国の警察において関連のキャンペーンが行われる。

1月9日(木)とんちの日・クイズの日

日付は「とんち」で有名な「一休さん」にちなんで「いっ(1)きゅう(9)」(一休)と読む語呂合わせから。

一休さん(一休宗純:いっきゅうそうじゅん、1394~1481年)は室町時代中期の臨済宗の僧。「屏風の虎退治」や「このはし渡るべからず」などが有名で、絵本や紙芝居の題材としてよく用いられる。

1月7日(火)人日の節句・七日正月

「人日(じんじつ)」は五節句の一つ。この日「七日正月(なぬかしょうがつ)」は「七草粥(ななくさがゆ)」を食べることから「七草の節句」ともいう。

1月6日(月)六日年越し

正月七日を「七日正月」といい、その前日を年越しとして祝う。正月行事の一つ。

「神年越し」「女の年越し」「馬の年越し」などという地方もあった。七日正月の朝に七草粥を食べる行事は全国的にあるが、準備はすでに六日年越しから始まっていた。七草粥に入れる七草をまな板に載せ、神棚の前で包丁でたたきながら、「七草なずな、唐土の鳥と日本の鳥と、渡らぬ先に…」などと唱える行事があった。

1月5日(日)小寒

「小寒(しょうかん)」は、「二十四節気」の一つで第23番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が285度のときで1月6日頃。
「小寒」の日付は、近年では1月5日または1月6日であり、年によって異なる。2025年(令和7年)は1月5日(日)である。

12月28日(土)御用納め・仕事納め

官公庁では「御用納め」とも呼ばれ、年末年始の休日を前にその年の最後の事務を執ることを意味する。また、多くの民間企業でもこの日が「仕事納め」となる。
古くは1873年(明治6年)から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、12月28日が最後の業務日であり「仕事納め」となる。