12月26日(金)御用納め・仕事納め

官公庁では「御用納め」とも呼ばれ、年末年始の休日を前にその年の最後の事務を執ることを意味する。また、多くの民間企業でもこの日が「仕事納め」となる。

古くは1873年(明治6年)から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とすることが法律で定められており、12月28日が最後の業務日であり「仕事納め」となる。

12月25日(木)クリスマス🎅

「クリスマス」(Christmas)は、イエス・キリストの降誕を記念する日。「降誕祭」ともいう。クリスマスツリーを囲み、プレゼントの交換などをして喜びを分かち合う。

12月24日(水)クリスマス・イヴ🎄

「クリスマス・イヴ」(Christmas Eve)は、キリスト降誕祭である12月25日の「クリスマス」(Christmas)の前夜。

「イヴ」は「イブ」と表記される場合もある。「eve」は「夜・晩」を意味する古語「even」から来たもので「クリスマスの夜」という意味になる。キリスト教会暦では日没が一日の始まりであり、クリスマスは24日の日没から25日の日没までとなるので、その間の夜である24日の夜のことを「クリスマス・イヴ」と呼ぶ。

12月23日(火)上皇の誕生日

現在の上皇・明仁(あきひと)の誕生日。

2019年(令和元年)12月23日、上皇は退位後初めての誕生日を迎え、86歳になられた。そして、2021年(令和3年)12月23日、88歳(米寿)に、2023年(令和5年)12月23日、90歳(卒寿)に、2025年(令和7年)12月23日、92歳になられた。確かな記録が残る歴代天皇の中で90歳を迎えられたのは初めてである。

12月22日(月)冬至

「冬至(とうじ)」は、「二十四節気」の一つで第22番目にあたる。英語では「winter solstice」。現在広まっている定気法では太陽黄経が270度のときで12月22日頃。

「冬至」の日付は、近年では12月21日または12月22日であり、年によって異なる。2025年(令和7年)は12月22日(月)である。

12月20日(土)果ての二十日

身を慎み災いを避ける忌み日。

一年の終わりの月である12月を「果ての月」といい、「果ての二十日」は12月20日(本来は旧暦)を意味する。年末の挨拶や大掃除、正月の準備など忙しさの極まる時期だが、この日は一切の仕事をやめて外出を避け、静かに過ごす日と伝えられる。

12月19日(金)まつ育の日

東京都千代田区丸の内に本社を置き、トリーメントマスカラシェアNo.1の「まつ毛美容液」を販売するエイジングケアカンパニーのアンファー株式会社が制定。

日付は「まつ(12)いく(19)」(まつ育)と読む語呂合わせから。一年間毎日のメイクで様々な負担や試練と戦ってきたまつ毛をしっかり労わってあげる日。また、毎日のまつ毛ケア「まつ育」をすることで多くの女性のまつ毛を美しく輝かせることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

12月17日(水)飛行機の日

1903年(明治36年)のこの日、アメリカ・ノースカロライナ州において、ライト兄弟(Wright Brothers)がライトフライヤー号(Wright Flyer)で、動力飛行機の初飛行に成功した。

12月15日(月)年賀郵便特別扱い開始日

この日12月15日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌年の元日・1月1日に届く。

12月14日(日)四十七士討ち入りの日

1702年(元禄15年)のこの日(旧暦)、赤穂浪士(あこうろうし)47人が江戸・本所松坂町の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げた。

この日を偲んで東京都港区高輪の泉岳寺や兵庫県明石市の大石神社・花岳寺などで義士供養の「義士祭」(ぎしさい)が行われる。義士祭の日付は12月14日前後に行われることが多い。